
福岡BEGG矯正臨床会は、1986年に創立した一般歯科開業医を中心とした歯列矯正法を勉強するスタディグループです。メンバーは、福岡県と山口県を中心に隣接県に広く活躍しております。
本会名のBEGG の由来は、会創設当初研修していたDr.Begg(歯列矯正法Begg法を考案)を顕彰する意味からきております。
現在は、この理論を更に進化させ1986年Dr.Peter.C.Kesling(アメリカ)により考案されたTip-Edge法を矯正治療理念として研修を続けています。Tip-Edge法はTip-Edge Braketsを用い、Begg理論に基づく差動矯正力(Differential Forth)という弱い力を利用し、力の配分により目的とする歯を意図した方向に移動させる歯列矯正法です。
また、Light Wire Technique(弱い力を持続的にかける方法)により歯に対する負担がかからず、効率的に歯が移動するため、比較的苦痛が少なく治療期間も短縮できるようになりましたが、近年Tip-Edge-PLUS Bracketsの出現により、さらに治療期間が短縮できるようになりました。
また、治療を開始するにあたっては十分な検査と診断に基づき、患者様の同意の下に行いますが、
併せて、本会による定期的な症例検討会において、主宰の佐波先生をはじめ会員の先生方のご指導とご助言をいただきながら、治療技術の向上を目指し、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、常に切磋琢磨しております。
以上が本会の説明になりますが、ご自分の歯並びや噛み合わせについて相談されたい方は、是非、私たちの歯科医院をご訪問ください。 私たち歯科医師が丁寧にご説明いたします。
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